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北海道

知床ウトロ温泉

昭和46年(1971年)にボーリングで掘り当てた知床ウトロ温泉。最初に掘り当てた源泉は海を見おろす高台にあり、それ以降の源泉は海岸沿いに面しており、4系統10か所以上の源泉が湧出した。知床はアイヌ語でシリエトクと呼ばれ、地の果てを意味し、ウ...
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丸駒温泉

樽前山と恵庭岳に抱かれたカルデラ湖で、わが国最北の不凍湖として知られる支笏湖。その北岸に湧出する秘湯の一軒宿が丸駒温泉。開湯は大正4年(1915年)で恵庭岳の麓で採掘した硫黄を運搬する馬が、怪我をした時にこの温泉で傷を癒していた伝えられてい...
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和琴温泉

屈斜路湖の南端に突き出た和琴半島の、オサッペ川の川口付近に位置する和琴温泉。和琴の地名はアイヌ人がワコッチ(魚の尾のくびれたところ)と、尻が陸地に付いているという意味のオヤコッから名付けられた、二つの説がある。承応2年(1653年)に松前藩...
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トムラウシ温泉

北海道のほぼ中央、十勝支庁新得町のトムラウシ山を目指す山道を1時間ほど進み、さらに奥に進み温泉原生林に覆われた、十勝川の源流の一つであるユウトムラウシ川左岸に位置するトムラウシ温泉。大雪山系への南側から源泉が湧出し、川面から湯煙が上がている...
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小金湯温泉

定山渓温泉よりもさらに5kmほど札幌によりに位置する小金湯温泉。その歴史は古く、明治26年(1893年)に開湯。熊本県からの入植者がカツラの木の根元から湧出している温泉を発見したと伝えられる。しかし明治20年(1887年)以前に入植した吉沢...
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雌阿寒温泉

阿寒湖の南西、雌阿寒岳の麓にコバルトブルーの水をたたえるオンネトーは、北海道三大秘湖の一つに数えられる。その小さな山湖の近くの標高700mの高所に、硫黄臭を漂わせるとっておきの秘湯・雌阿寒温泉ある。当時は野中温泉と呼ばれ、古くからアイヌの人...
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恵山温泉

渡島半島の南東端、霊峰恵山(618m)の山腹に位置し、津軽海峡を望む恵山温泉。昭和7年(1932年)の開業以来、源泉に一切手を加えることなく、一貫してかけ流しにしている。川湯温泉に匹敵する強酸性泉で皮膚病には特に効果があるが、石鹸は効かない...
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朝日温泉

北海道岩内町の雷電峠の奥地にある一軒宿の朝日温泉。開湯は古く、弘化元年(1844年)に中江差徳二郎は熊が傷を負い、湯に入るのを見たのが初めて伝えられている。岩内の雷電海岸から約3km山側に位置するが、電気は自家発電し、電話も通じない秘湯中の...
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川汲温泉

北海道南西部、函館市川汲町にある川汲温泉。内浦湾へ流入する川汲川上流に位置し、鶴が湯浴みをして傷を癒したという開湯伝説があり、鶴の湯とも云われた。歴史は古く、安永年間(1772年〜1781年)の発見で、文化10年(1813年)に浴場が設けら...
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豊富温泉

北海道北部、宗谷支庁豊富町の南部、利尻礼文サロベツ国立公園の一角を占め、サロベツ川を挟んで広がる広大なサロベツ原野の東側に位置する温泉郷が豊富温泉。歴史はユニークで大正15年(1926年)に、石油試掘中に思いがけず地下約800m〜900mの...
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