山形県 月山志津温泉 江戸時代初期の1611年(慶長16年)に、ご当地で追い剥ぎが侵犯が起こった。当時の山形藩主であった最上義光が、旅人を守るため口留番所を設け、数件の宿坊が並ぶ宿場町を設置した。それが昭和に入っても存続し、月山道路などの交通手段が整備されただの... 2022.04.16 山形県
山形県 月ヶ谷温泉 徳島県の南西に位置し、勝浦川上流の河畔に湧く一軒宿が月ヶ谷温泉。自然豊かな上勝町の温泉で、弘法大師が、「この霊水は万病を駆除する薬泉なり、これ如来の衆生救済の一ツなり」と薬師如来のお告げを聞き開いたとも伝えられている。源泉は月の宿から1.5... 2019.09.18 山形県徳島県
山形県 かみのやま温泉 かみのやま温泉は別名「鶴脛の湯」とも呼ばれ、長禄2年(1458年)に肥前の国(現在の佐賀県)の月秀(旅の僧)が、沼地に湧く湯に一羽の鶴が脛を浸しいる姿を見た。やがて傷が癒えた鶴は飛び去っていった。それが、かみのやま温泉発祥の地と伝えられてい... 2019.08.29 山形県
山形県 蔵王温泉 標高1841mの熊野岳を主峰とする蔵王火山群は、幾度となく噴火を繰り返した複合火山で、100年前頃までに今の山ができたと云われる蔵王温泉。西暦百十年、日本武尊の東征に従った吉備多賀由により発見されたと伝わる古湯で、矢の毒を癒すために入浴した... 2019.08.29 山形県
山形県 赤湯温泉 今から900年の前の寛治7年(1093年)に、八幡太郎義家の弟義綱が、草刈八幡のお告げで、渾々と湧き出す湯を発見した。 戦いで傷ついた家来たちを湯に入れると、たちまちのうちに傷が治り、傷からでた血で温泉は深紅に染まったといわれる。 そしてこ... 2019.08.29 山形県
山形県 大平温泉 大平温泉の歴史は古く、平安時代の貞観2年(860年)に、米沢にある茂林寺の住職が修行で最上川源流の燕滝を訪れたところ、不動明王のお告げで川を下り、火焔滝と温泉(吾妻温泉、大平古湯)を発見したという説と、マタギが獲物を追う途中発見した説が残る... 2019.08.29 山形県
山形県 新寒河江温泉 新寒河江温泉の歴史は比較的新しく昭和55年(1980年)のボーリングで噴出したのが開湯の始まり。山形県のほぼ中央、最上川が蛇行し東に月山や葉山。西に蔵王連峰の山並みを望む風光明媚な温泉地。また江戸時代には紅花で全国に知られ、北前船で京都をは... 2019.08.29 山形県
山形県 湯田川温泉 和銅5年(712年)に、傷を負った1羽の白鷺が葦原に降り、そこに湧いていた湯で傷を癒したと伝えられる湯田川温泉。そのため昔は白鷺の湯と呼ばれていた。湯田川温泉は鶴岡市街の南西に位置し、金峯山・虚空蔵山の山麓に湧く温泉で、鶴岡の奥座敷として歴... 2019.08.29 山形県
山形県 姥湯温泉 姥湯温泉の開湯は古く、戦国時代の享禄2年(1533年)に、鉱山師の遠藤孫作が鉱脈を求めて吾妻山を彷徨っている時に、一人の女性が子どもを抱いて湯浴みしている姿を発見した。その女性は「山師はお止めなさい、この温泉を貴方ににあげるから、しっかり守... 2019.08.29 山形県
山形県 湯野浜温泉 大きな海亀が砂浜に湧き出す温泉で、傷を癒すのを見て発見されたとの言い伝えが残り、古くは「亀の湯」と呼ばれた古湯。天喜年間(11世紀)の開湯で、歓楽地の温泉として栄えた歴史を持ち、かみのやま(山形)、東山(福島)と並び「奥羽三楽郷」の一つに数... 2019.08.29 山形県