福岡県

福岡県

脇田温泉

脇田温泉(わきたおんせん)は、福岡県宮若市(旧国筑前国)にある温泉。宗像地方でも、特に有名な温泉であり、間の静かなのんびりとした温泉地です。開湯は奈良時代とされる。温泉が湧出する場所の意味から、最初は湧田(わくた)という地名であったが、転じ...
福岡県

玄海さつき温泉

福岡市と北九州市の中間に位置する玄海さつき温泉。歴史は比較的新しく、平成6年(1994年)に玄海ロイヤルホテルの竣工時に湧出した玄海エリア初の温泉。湯は質は無色透明の弱アルカリ性単純泉で、毎分約125リットルの湧出量を誇る。また、風光明媚な...
福岡県

柳川温泉

水郷で全国的に知られる柳川に、昭和40年(1965年)に発掘され、摂氏50度前後の温泉天然温泉が湧出したのが柳川温泉。九州自動車道・八女ICより約15km、立花12万石の城下町の色濃く面影を残す柳川市で湯煙りを上げている新名所。湯は芒硝泉と...
福岡県

筑後川温泉

昭和30年(1955年)に、筑後川流域の水が温い場所をボーリングをし掘り当てた温泉が筑後川温泉。それは昭和28年(1953年)に大洪水が襲った2年後であったが、現在で8軒の旅館が点在し、昭和43年(1968年)には、国民保養温泉地に指定...
福岡県

船小屋温泉郷

文政7年(1824年)に、庄屋が村人を集め掘り当てた長い歴史を持つ船小屋温泉。湯は、雀も鉱泉源の近くに落ちてきたと伝えられているくらい多量の炭酸含有量を誇る冷鉱泉。明治19年(1886年)には、日本一の炭酸含有量を誇る含鉄冷鉱泉と分析され、...
福岡県

新船小屋温泉

九州自動車道八女ICより約6km。1824年(文政7年)に開湯した船小屋温泉に続き、慶応3年(1867年)に開湯した新船小屋温泉。熊本の志士である中田多一郎が、持病の胃腸病を治して人々に広めた説と、地元の木本正蔵が発見し入湯場を設けた2つの...
福岡県

まむし温泉

平安時代初期(800年〜840年頃)、弘法大師空海が諸国行脚の折、まむしに咬まれ苦しんでいる人を見て、霊力により薬水を湧き出させた「まむし温泉」。このお湯を飲み、傷口を洗い全身を清めたら、痛みは次第にとれ、全快したと語り継がれている。湯は飲...
福岡県

原鶴温泉

福岡県朝倉市を流れる筑後川とおその放水路に抱かれた中州に広がる原鶴温泉。開湯伝説では雪が降っているのに、雪が積もらない場所があったから温泉を発見した説。また鶴が河原で湯浴みをしていたのを観て発見した説がある。江戸時代は街道の宿場町として栄え...
福岡県

柿下温泉

緑豊かな山間の集落に建つ柿下温泉。日本でも屈指の含有量を誇るラドン泉で、その含有量は、温泉法規定値の100億分の20キュリーの4倍以上含有している。ラドンとは天然ウランが崩壊してできる希ガス元素で、強力なイオン作用をもち血液内の老廃物質、脂...
福岡県

久留米温泉

昔、村人を騙し続けたが、詫びに教えた温泉があった。それは坂道を降りた所で村人は農繁期のあとに湯治に利用した伝説がある。この昔話を信じ温泉掘削した。採掘からから3ヶ月後の昭和63年(1988年)に48℃の弱アルカリ性硫黄温泉が湧出した。これが...
タイトルとURLをコピーしました