群馬県

うのせ温泉

利根川沿いの奥まった谷川岳の麓、水上温泉と湯檜曽温泉のほぼ中間に位置する「うのせ温泉」。利根川本流と湯檜曽川との合流点近くの紅葉峡を控える温泉地で、水上温泉郷の一つに数られる。その歴史は古く戦国時代の16世紀頃と云われ、また地名の大穴から大...
群馬県

奥利根温泉

関東の最北端に位置し、水上温泉から利根川を遡った渓畔に湧く奥利根温泉。歴史は古く、江戸時代以前には温泉に利用していた。また水上八湯の一つに数えられ、泉温は50度?80度、毎分約2300リットルと湯量も豊富。湯はメタケイ酸の含有率が多い為、温...
群馬県

ゆびそ温泉

上越国境の山懐、群馬県利根郡みなかみ町にあり、利根川の支流湯檜曽川の清流沿いに位置する湯檜曽温泉。水上温泉郷の一つに数えられ、鎌倉時代に陸奥の豪族安倍貞任の子孫である阿部孫八郎が発見したと伝え、また室町時代の初め川岸に滾々と湧く湯をみつけ「...
群馬県

川古温泉

群馬県と新潟県の上越国境の三国峠の東南麓・猿ヶ京温泉をさらに奥へ入った赤谷川上流に位置する川古温泉。開湯歴史は定かではないが、「川古の土産は一つ杖をすて」と云われ、古くから効能高い湯治場として親しまれ、猿ケ京・三国温泉郷のひとつに数えられる...
群馬県

奈女沢温泉

利根川沿支流の奈女沢川を遡った、武尊山の南西斜面、標高約600mの山間に位置する、みなかみ町月夜野に湧く奈女沢温泉。開湯は定かじゃないが歴史はかなり古く、上杉謙信の隠し湯として知られている。大正6年(1917年)には、歌人の若山牧水も訪れて...
群馬県

湯の小屋温泉

水上・谷川・うのせ・湯檜曽・向山・宝川・上の原・湯の小屋の8つから成る水上温泉郷一つで、利根川上流をせき止めた洞元湖にそそぎ、木の根川渓畔に湧く高温の温泉で知られる湯の小屋温泉。歴史伝説は定かじゃないが、古くから落人伝説が点在する藤原の中で...
群馬県

法師温泉

群馬県の北西部、新潟県境に近い三国峠の山麓標高800m位置する1軒宿の法師温泉。その歴史は古く、1200年ほど前の平安時代に、弘法大師が巡礼の際に発見したと伝えられ法師の湯と呼ばれるようになった。付近一帯は上信越高原国立公園として指定され、...
栃木県

那須温泉

西暦630年頃(1370年以上前に)に、時の狩人が"狩野三郎行広"が射損じた鹿を追い詰めたところ、 その鹿が温泉で傷を治していたから"鹿の湯"と名づけられました。日本の書物「日本書記(720年)」や「古事記(712年)」 などにも登場し、一...
栃木県

鬼怒川温泉

歴史は古く、元禄4年(1691年)に沼尾重兵衛が鬼怒川右岸で源泉を発見したとされ、鬼怒川沿いに開けた日本国内でも有数の大温泉郷が鬼怒川温泉。古来より旅人のこころとからだを癒してきた。「けがは川治、やけどは滝(鬼怒川温泉の旧称)」と云われた。...
栃木県

黒羽温泉

那須の黒羽という所に知る人あれば、これより野越えにかかりて。元禄2年(1689)に松尾芭蕉は弟子曽良を伴い奥の細道へと旅立ったおり、二人は黒羽で2週間過ごし、いろいろな足跡を残してる。その歴史ある芭蕉の館のすぐ近くの黒羽町に温泉が湧き出て、...
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