岩手県

藤七温泉

木こりの藤七が発見したのから名付けられたと伝わっているが、坂上田村麻呂が発見したという説もある藤七温泉。また秘境の湯や雲の上の温泉としても古くから親しまれ、喧騒から逃れて多くの人々が訪れている。源泉から引湯して浴槽にかけ流しの純度100%の...
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雫石高倉温泉

雫石プリンスホテルの敷地内に、平成6年(1994年)のボーリングによって噴出した雫石高倉温泉。標高約2,038mの岩手山を望む高倉山東麓に位置し、別名高倉の湯と呼ばれている。緑色かかった透明の湯は温泉特有の匂いが強く微かに塩味がするが、ヌル...
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新安比温泉

秀峰七時雨山の西麓に位置し、昭和62年(1987年)に湧出した比較的歴史が新しい新安比温泉。日本でも珍しい海水化石型の強食塩泉で、塩分濃度は海水の2倍以上もあり、薬湯と呼ばれ薬効が高いと評判の温泉。また岩手の内陸にも関わらず、温泉から海水の...
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岩手湯本温泉

岩手県と秋田県との県境近く、和賀川の沿いに点在する湯田温泉郷のなかでも中心となる岩手湯本温泉。開湯は江戸前期の万治元年(1658年)に遡り、耕作中のが田んぼに座り込んだ牛の下から温泉が湧き出たと地元伝説が残り、それから丑の湯と名づけられ薬師...
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八幡平温泉郷

昭和46年(1971年)に、松川地熱発電所から引湯したのが開湯の始まりだった八幡平温泉郷。昭和49年(1974年)10月に、当時の岩手県岩手郡松尾村金沢地区に造られた金沢観光団地の名称として八幡平温泉郷と命名された。その後、この名称が浸透さ...
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台温泉

台温泉は、1200年前の大同年中(紀元後806年頃)に、坂上田村麻呂の家臣がこの地に温泉があることを聞き、将軍に征夷の疲れを癒してもらおうと、温泉に入浴することを薦めた。600年前の元中4年(紀元後1387年)湯本の猟師が雉を追って山奥へ入...
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松倉温泉

豊沢川沿いに開ける岩手県花巻南温泉峡のなかでも、最も市街地に近いのが松倉温泉。開湯は昭和40年(1965年)に開発され、近代的な装いのある温泉で、湯は癖がない無色透明のアルカリ性単純泉で、肌がツルツルになり美肌効果が高いと評判。テニスコート...
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矢びつ温泉

厳美渓から磐井川上流に約15分、中尊寺の鎮守、山王山の麓に湧いた矢びつ温泉。古(いにしえ)より霊験の湯として親しまれ、守り伝えられてきた。平成元年(1989年)に湧出した湯は、神経痛、慢性消化器病などに効果がある。湯は熱めで、大浴場や露天風...
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湯川温泉

奥羽山脈に囲まれた山あいに位置し、昔から岩手県と秋田両県の湯治場として知られる湯川温泉。中の湯、奥の湯と3つの温泉から形成されている。歴史は古く、何千年もの昔から湯が自然湧出していたと云われ、また永承元年(1046年)に発見された説もある。...
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湯田温泉郷

岩手県の西部、奥羽山脈の懐に位置し、湯田、湯本、湯川、志賀来、薬師、大沓、巣郷、沢内高原などの9つの温泉から形成される湯田温泉峡。なかでも湯本温泉の開湯は約330年前と伝えられており、明治時代に入ってから鉱山開発が行われると共にさらに温泉も...
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