温泉の歴史ジャパン

五島列島の最北端に位置し、上五島で1番高い番岳(標高443m)の麓にある番岳温泉。新魚目エリアの細長い島に位置し、平成24年(2012年)に国民宿舎からリノベーションを経て、オープンした五島列島リゾートホテルマルゲリータがある。宿泊はもちろ...

長崎県五島列島の南西端に位置する福江島は、世界遺産候補・長崎の教会群とキリスト教関連遺産の島。ここには平成7年(1995年)に、開湯した鬼岳温泉がある。豊かな自然に囲まれた天然温泉で、天風呂や内湯、うたせ湯、サウナなど多彩な湯船が完備。温泉...

1200年の歴史と数々の伝説が伝わる古湯温泉。山間の静かな環境を誇る温泉地で、当時長崎医専教授だった斎藤茂吉や青木繁らの著名人がこの温泉を訪れている。斎藤茂吉は大正9年9月11日〜10月3日まで、この古湯温泉に滞在し、その時の古湯温泉滞在記...

武雄温泉の開湯は約1200年前に遡る。伝説によると神功皇后が凱旋の途、太刀の柄で岩を一突きしたら、経ちどころに湯が湧き出たと伝えらたところから、柄崎温泉とも呼ばれいた。蓬莱山の麓に湧くことから蓬莱泉とも呼ばれていた。 また730年頃の肥前国...

その歴史は古く約1200年も遡る。和銅6年(713年)に肥前風土記にも記されいる。伝説によると、神功皇后が戦いの帰りにこの地に立ち寄り、川中に疲れた羽根を浸していた白鶴が、元気に飛び立つ様子を見て、傷ついた兵士も入れてみたところ、実は温泉が...

江戸時代、隆盛を極めた大名鍋島36万石の地に沸く佐賀大和温泉。泉質は酸泉シュワッとした気泡が特徴的で国内では珍しい炭酸泉。またラムネ温泉や心臓の湯とも呼ばれれる程、炭酸泉は古来より病気の治癒に利用されていた。地下1,300mから湧く温泉は源...

玄海国定公園内の特別名勝・虹の松原の西端に位置する唐津温泉。福岡市から車でわずか1時間余り、唐津市内の喧騒的な都会の中でひっそり湧き出る温泉は、平成15年(2003年)に唐津で初めて温泉を発見。温泉はヌベヌベ感があり、軀が温まる。風光明媚な...

佐賀県唐津市にある佐里温泉が運営が変わり、屋号が銀乃湯と改め、平成26年(2014年)にオープンした。もともと佐里温泉は戦国時代の湯治場とさいて利用されていた歴史ある温泉で、静かな山里の中に佇む一軒宿。天然温泉を存分に満喫できる露天風呂をは...

佐賀県の南西部に広がる風光明媚な太良町で湯煙をあげる小さな温泉地。昭和47年(1972年)の開湯で、平成7年(1995年)に新たに源泉を掘鑿し、規模を拡大した.また日本最大の干潟を誇る有明海沿いに位置する温泉。もともと亀の瀬、竹崎、平浜の三...

旧七山村役場から300m程度行った、高台の鳴神の丘運動公園内の一角にある温泉施設。平成14年(2002年)にオープンした比較的新しい温泉。地元産の木材とコンクリートを組み合わせたモダンな造りで、男女別の内風呂と露天風呂、野外寝湯、貸切内風呂...