温泉の歴史ジャパン

山口県の南西部に位置し、山陽小野田市の厚狭川下流に位置する温泉地で、JR美祢線湯ノ峠駅近くの一軒宿の温泉。歴史は古く大正時代から100年近く続き、温泉は源泉かけ流しで、天然の温泉の成分がそのまま湯船に注がれている。温泉に浸るとの成分を直接肌...

下松市と周南市の境に位置する温泉。展望風呂からは瀬戸内海が広がり、地下1,200mの中生代(1億3000年前)の地質から湧出した天然温泉を使用し、無色で微灰白濁の塩味及び苦味がある泉質。その他の湯は人工ラジウムのトロン湯を使用し、肌に付着し...

萩と津和野のほぼ中間地点、旧むつみ村の阿武川の支流蔵目木川にほど近い、北東標高300mの山間に湧出する一軒宿温泉。古くから近郊の人々には湯治場温泉として親しまれている。建物の外見はレトロ感で溢れ、温泉はラジウム泉とも云われる温泉で、ラドンが...

宇部市郊外にある180年もの歴史を持つラジウム温泉。文化14年(1817年)に、つぼ屋の庄吉が湧き出る水を持ち帰り、沸かしたのが起源とさている。明治41年(1908年)に、旅館ができ外来の入浴も始まり、発見当初の名称は端ノ湯と呼ばれ、近隣農...

光市が保有している三島温泉の泉源を活用し、福祉の向上と健康増進を図るための温泉施設。平成24年(2012年)にオープンした新しい温泉で、敷地内には大浴場(岩風呂、洋風呂)・家族風呂･サウナ･休憩室などが完備。温泉は海岸が近いためか少々塩分が...

豊かな自然に抱かれた、阿武川沿いに位置する温泉が萩阿武川温泉。昭和41年(1966年)から始まった阿武川ダムの建設地で、ダムの下流部に雪の積もらない一角見つけ、そこをボーリングしたところ温泉が湧出した。地下100mより湧出した温泉は、自噴湯...

長門湯本と美祢市街を結ぶR316沿いに位置する、道の駅おふくの中にある日帰り温泉施設。この温泉の歴史が古く、弘法大師が開いたと云う伝説が残る市内唯一の古湯で、1軒の鄙びた温泉旅館が1軒あった。しかし湯量が少なく、平成18年(2006年)に湯...

紅葉の名所として知られる長門峡の上流龍宮淵に湧出する温泉。かつては宿泊できる一軒宿だったが、現在は日帰り温泉施設で、余り人が訪れることもなく、窓から峡谷の景色を独り占めできる。令和3月にリニューアルオープン。温泉の湯船は小さいが硫黄臭が印象...

有帆川左岸のゆるやかで閑静な丘陵地帯に湧出する温泉。神功皇后の軍船を造るのに使った楠木の大樹が、日差しを遮りひるでも真っ暗だった。これが現在の地名・万倉の由来。現在は明治時代にできた老舗旅館・宗方温泉旅館が一軒あるのみで、現在は宿泊のみの受...

防府市街から北へ10km、防府の奥座敷と云われる右田稜厳寺山系にある静かな温泉と湖と森林浴の里。特筆すべきは3基のかま風呂で、サウナとちがった身体に優しい温泉。また美肌効果も高く体長回復に効き目がある。温泉はラジウム泉で、ラドンが主体の無色...